40代おじさんの精神疾患奮闘記

40代おとんの精神疾患奮闘記

~うつ病と適応障害と時々おかん~

奮闘記『適応障害編』その2 負の連鎖

こんにちは、こんばんは。

rikuto_papaです。

今回は、現在の適応障害になった時の話の続きとなります。
前回までのお話が気になる方は下記をご一読ください。

 

rikuto-1015.hatenablog.jp

 異動と言うか、人が減るであろうことは予想していたんです。
周りからそんな声も聞こえてくるし、謎に会社から問い合わせがあったりして・・・

まぁ、私は、別業種でしたし、未経験の業務でしたので、対象になるかもとは思っていましたが、リーダーとペアで業務を行えるようにまでなっており、何とか継続して業務を出来るかな・・・?と思ってたんです。それに、もう少し勉強して技術をものにできればと思っていたのですが、その思いを会社に伝えることもなく、業務命令という名の異動通達が・・・
コロナ対応でバタバタしているタイミングで、経歴書早急に出せと言われて納得がいかず、面談して話を聞いてほしいと嘆願したのですが、業務指示なので従えと断られ、せめて仕事内容や業務場所については希望は出したのですが、すべて会社都合で話が進み、気が付けば、来週から別の場所で仕事をせよとなっていました。

元々、人見知りでうつ病だった私にとって、一人で乗込む派遣の異動は負担が大きいのです。しかも昨年も異動してやっと慣れたところだったのに…

悔しいの絵

なんでだ・・ これからだっていうのに


次の派遣先は、自分が望まない場所で臨まない業務であったのと契約書が後回しになるなど思い通りにならないことが重なり、ストレスがかかっている所へ、短期プロジェクトに後から参加する形になり周りとの理解度の差が大きい状態でした。しかも悪いことに、2日間の説明とPC設定の後現場に入らなくてはならず、どうにも疑問点などの解決ができないまま時間だけが過ぎていく形になってしまいました。

忙しい仕事の絵

後から来たからわからないことだらけ・・・やばい時間無い

しかも、現場作業ですので時間制限もあり、消化不良の毎日が続き、次第に不眠症状が出てくるようになりました。

ここから先は、次回と言うことにしますが、

環境の変化に対して、順応するのに時間がかかり、移動までのストレスもあってか
上手く業務が回らず、コロナもあって会社にも相談できずマイナス要因が多かったように思えます。精神疾患をオープンにするのは、勇気のいる事かもしれませんが、こういった状況があり得る業種においては、フォローいただける方が一人でもいると結果は大分違ったのではないかと思っています。

精神疾患は、一人で抱えてしまうとどんどん悪くなるので、自分自身のご病気については良く理解をして、対処法があるのであれば、悪化する前に対処をするなどの工夫が必要と今は考えております。