奮闘記 『就職活動編』その5 少しでも時間と余裕を求めて… 保険の選択 前編
こんにちは、こんばんは。
rikuto_papaです。
以前の記事でハローワークと税金,それに年金についてのお話をしました。
今回は、健康保険についてお話したいと思います。
そもそも、社会保険って何?
社会保険は労働者個人を守る最低限の保証が会社の規模や業務形態によって
加入の義務付けがされている物です。
社会保険の内容は?
「健康保険」、「介護保険」、「厚生年金」、「雇用保険」、「労災保険」
労使折半つまり半分ずつ負担・・・ではなく企業側が多くの負担をしています。
しかも、労災保険については、全額企業負担になります。
労働保険とは?
労災は、労働災害時(出勤や勤務時の怪我や、労基署で認められたとき)に支払われます。
私は、うつ病の時は労災申請して、長時間残業等の環境かで労災が認められました。
労働保険については、会社を退社した際に、ハローワークから失業給付金の支給や
休職支援を受けることが出来ます。
詳しくは下記のblogをご覧ください。
ちなみに会社都合の場合は会社にもデメリットがあるようです。
国からの助成金の不支給になる場合があるようです。
会社運営は詳しくないので参考程度ですいません。
厚生年金とは?
日本国内に住所のあるすべての人が加入を義務づけられており、国民ひとりひとりの働き方によって加入する年金が異なります。
年金については、以前のblogで取り上げておりますので、その記事をご参考ください。
健康保険と介護保険とは?
二段構えのイメージになりますが合わせて社会保険となります。
ちなみに保険料については労使折半つまり半分ずつ企業と個人が支払っていることになります。
退職した際の健康保険の選択はこの労使折半がある意味キーポイントになります。
健康保険
医療給付や手当金を支給して生活安定を目的にしている物になります。
この保険は扶養家族にも適応されます。
病院に行った時の7割負担や、高額医療などがこれにあたります。
出産や産休の時の支給もあるのよ
そうだね、あとは傷病手当も含まれるね<
ごめんなさいこちらは詳しくないのですが、死亡した際は
5万円程度の埋葬費が支払われるそうです。(本人と扶養家族ともに)
介護保険とは?
介護保険は
- 自立支援 高齢者の自立を支援するもの
- 利用者本位 保険医療サービス、福祉サービスの総合的な利用
- 社会保険方式 給付と負担の関係が明確な保険方式の採用
の3つの考えのもと制度が設計されています。
そして介護保険の被保険者は
- 65歳以上の者(第1号保険者)
- 40~64歳の健康保険加入者(第2号保険者)
に分かれます。
- 65歳以上は、原因を問わず、要支援・介護状態になったとき
- 40~64歳は、末期がんや関節リウマチの老化による病気が原因で要支援・介護状態になったとき
介護保険のサービスを受けることが出来ます。
ちなみにおとんは、第2号保険者になります。😢
今回のblogは失業時の健康保険の選択について書くつもりでいましたが前段が長くなりましたので、前編後編に分けたいと思います。