40代おじさんの精神疾患奮闘記

40代おとんの精神疾患奮闘記

~うつ病と適応障害と時々おかん~

奮闘記『うつ病編』その2 免疫力って大事

こんにちは、こんばんは。

rikuto_papaです。

今回は、過去うつ病になった時の話の続きです。

気になる方はその1からご確認くださいませ。

 

rikuto-1015.hatenablog.jp

 

前回は体調不良でも出社して頑張っていたところまででした。
数日は何とか仕事もできたのですが、そのあとは電車に乗るのも
辛くなってしまって、座って行くんですがそれでも電車の揺れがきつい
体も重いし、おしっこの色も見たことないくらい濃い色。(汚くてすいません)
そして何より辛いのは、唾液が全く出ないこと。

体調不良の絵

やばいぞ…体どうなってんだ…

ついに途中下車して動けない…これは変だ、病院に行こうと決意。会社に連絡して休むことに。大分ぶつぶつ文句言われましたが。


何とか大きな病院を調べていくことに。皆様ご存じ大きな病院あるあるですが、すごく待たされます。

行列の絵

初診の時は受付で待たされ、待合室は満員…

2時間近く待たされたでしょうか…途中病院の人に助けを求めそうになりながらなんとか待ち自分の番がきました。
診察室の先生の前までの5歩が遠い…何とか椅子に座った瞬間にお医者様より一言

何してるの?だめだよこんなところで待ってちゃ、君入院ね。

え?
そんな感じですか…何も話してないですけど?

とりあえず状況説明をする。と一言…

おしっこは相当悪くならないと紅茶みたいな色にならないからあまり心配しないで大丈夫。

なんにせよ、入院手続きしてください。そのあといろいろ検査しますね。

この時の気持ちは「やっぱり入院か…だろうな」でした。人生で経験したことのない体調不良でしたから。

とりあえず検査して一時帰宅はさせてほしいとお願いしてOKいただいたんですが
尿検査のおしっこは紅茶色だったので驚愕。
そのあと太い点滴のラインつけられ、そのまま一時帰宅(恥ずかしい)

それから一か月点滴と氷枕の生活。一週間に1キロずつ痩せていきました。
だって、唾液でないと毎日言っているのに朝パンがでるんですよ。苦行ですか?

点滴の絵

毎日点滴。両腕ボロボロ。

そして1か月熱は下がりきらず37度を超えたままでしたが、1か月たったので退院になりました。

そのあとは、通院しながら、ほかの原因もあるのか?といろいろ病院を回りましたが回復せず、会社への復帰をするのでした。。

復帰後も壮絶な思いをしますがそれはまた次回に。

 

忙しい毎日やストレスがたまるとメンタルになるのはもちろんの事、体の免疫力がかなり低下します。今回の病気はEBウィルスによる肝炎でした。このウィルスがのどまで上がり唾液が出なくなっていたようです。本来は子供のころにかかる病気のようで風邪と同じ症状程度のようですが、免疫がなかったのか、重篤化したようです。

体調が悪いと塞ぎ込んでしまうので、精神疾患にはよくない状況になっていました。

皆様も無理はしないよう体調管理にはお気を付けください。