奮闘記『適応障害編』その1 その兆しはあったのに・・・
こんにちは、こんばんは。
rikuto_papaです。
今回は、現在の適応障害になった時の話について。
今まで働いてきて会社では、精神疾患になったことは公にはせずに活動しておりました。
(半分克服したかと過信していた面もありますが)
というか、普通に就活しているときにうつ病でしたとは言えない…
IT系の仕事で派遣業でしたがそれなりに充実した毎日でした。
そんなある日、派遣先の会社が派遣元のランキング的なものを付け管理すると情報が…
結局は、派遣元と強いパイプが必要なのか
受け皿とかね…(天下り?)
私の会社は小さかったので今後の契約は難しいかもと通達を受けました。
私もいけないのですが、こういうストレスが苦手で(うつ病の時の記憶が…)
イライラしてしまう様な言動をしてしまい…反省。
自分なりにかなり頑張っていたし、評価して頂いていたので、納得出来ない部分も大きかった。そんなことでいられなくなるのか?とこれまた納得できず。
まぁすったもんだありまして、結局はその派遣先は離れることに…。
別の業務は決まっていたのですが、別業種でしたのでそれもストレス。
何とか、元の業種に戻れないか考えながら前向きに頑張るか…と思っていましたが、派遣先の上長からは内製化して派遣社員を減らして…みたいな話(大きな声で)が漏れ聞こえ、これもストレス。
うちの会社よっぽど嫌われてるのね。
そしてコロナ禍になり、リモートワークと慣れない仕事の毎日、
リモートはご飯の用意と電気代がかかるからやだわぁ
ぼくは、毎日おとんがいるからうれしいよ。
何とか仕事を覚え、これからもっと頑張ろうと思えてきた一年後に内製化決定。
異業種から来た私は、再び異動を余儀なくされるのでした。
ここまでくればなんとなく察しがつくかと思いますが、ストレスと思い通りにならない状況に疲弊をしていて半分心が折れた状態になってしまいました。
この先の事はまた次回お話しますが、
精神疾患に大切なことは、"心の安定と相談できる環境があるかどうか"が重要だと思います。
派遣は割と簡単に就職できるイメージですが、単身乗込むことも多く、会社に相談できる環境(自分からも相談できる性格か?によりますが)がないと悩みをため込む形になりますので要注意です。
病気をクローズにして活動すると、周りに何も言えない状況なので、オープンに出来る方が良いなと今は感じております。
精神疾患は、一人で抱え込むものじゃありませんからね・・・