奮闘記『うつ病編』その3 その努力は報われ・・・なかった
こんにちは、こんばんは。
rikuto_papaです。
今回は、過去うつ病になった時の話の続きです。
気になる方はその1からご確認くださいませ。
前回は、ウィルス性肝炎で入院した際の話をしました。
その時は、1か月の入院でその後は経過観察となったんですが、熱は下がり切らずにいたんですね。毎日夕方には37.5度ぐらいまで上がって、朝方は平熱まで下がる感じで・・・
いろいろ病院に行って、オウム熱なんじゃないか?とりあえず東洋医学に行って漢方を飲んでみるとかいろいろ試したんですが、一行に改善はしませんでした。
会社では、女性社員から?妊娠した?とか言われました(笑)、今だったらハラスメントですね。気にしてなかったですけど(笑)
そうこうしている内に、仕事も通常運用に戻るようになってきまして始めは、残業なしでしたが、だんだんと残業時間も増えてきて、最終的には入院前より酷い状況になって行きました。
毎日3件4件の打ち合わせを行い、その資料を外注に依頼して
受領した資料を確認して明日の準備を行う。
そんな毎日を休みなく過ごすこととなり、これはまずいと思い直属の上司にちょっと作業量の調整をお願いしたのですが、取り合えず頑張ってと言われてしまって・・・
どうしようも無くなり、さらに上司に相談して、直属の上司に行ってもらった様なんですね。これで少し改善するかと考えたのですが、直属の上司に呼び出され何チクってんだと言われまして…これぞパワハラ・・・
ここからは、誰にも相談できずに残業時間も月に200時間に迫る所となりました。
気持ち的には社会の歯車として、自分が居なくなったら会社が・・・とも思って頑張ってきましたが、もう、心も体も動かなくなって来てしまいました。
この状況に父親も大変心配しており、どうしようかと思いましたが一度メンタルクリニックを受診してみることとしました。(微熱も相変わらずですし・・・)
そして、見事に、うつ病と診断されることになります。
この後は、大分揉めることになります。それはも大変なことになるのですがそれはまた今度・・・